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第1号「NYヨーガ事情 Vol.1」NYへ

2004年11月25日 


今年、さまざまなCMにヨーガが用いられました。今もテレビ、雑誌、ポスターいたるところでヨーガを目にします。ヨーガが流行っています。


今回のヨーガの流行は、アメリカを経由してやってきました。


マドンナや、メグライアン、クリスティーターリントンなど、ハリウッドのいわゆる“セレブ”たちがヨーガによって美を保っているというのがその発端でしょう。流行りものには乗り遅れてはいけません。リサーチに行かないと。ということで、アメリカのどこに行けば効率的にスタジオを廻れるか、どこに数が多いのか。そんなところからリサーチを始めました。

スタジオの数は単純に検索エンジンの グーグル で判定。「yoga, New York」でサーチすると、93 万件。「yoga, Los Angels」で 3 万 3000 件、ということでニューヨークにすんなり決定。マンハッタンを中心に地下鉄も発達しているので、効率よく廻れそうというのも決定要因のひとつです。ちなみに「ヨガ、東京」は 2 万 4000 件でした。( 2004 年 5 月現在)


ヨーガスタジオの選択は、 シティーサーチ というアメリカの都市情報を主に載せているウェブサイトで、 2003 年度ヨガスタジオベスト 10 に拠りました。ニューヨークで 2 日あるうち、初日は読者投票で 1 番人気のエクスヘイルと、 2 番目のソニックヨーガ、そして我が友永ヨーガ学院と同門のシバナンダヨーガを教えるシバナンダヨーガ ベーダンタセンターを体験し、 2 日目には、同じくシティーサーチの編集者の選ぶベスト 5 から、ラフィングロータス、インテグラルヨーガ、ビクラムヨーガの合計 6 クラスを 2 日間で体験してきました。

2 日間で 6 クラス。それなりの数。


ヨーガレッスンの 2 時間前には食事を終えておきたいので、朝早めに起きてしっかり食事をして、レッスン。昼を抜いて、二つ目のクラス。そして軽くフルーツでも食べて、三つ目のクラス、そして夕食。という具合に食事の時間をスケジュールしました。


疲れたから栄養を取って休むんじゃなくて、疲れたら食事量を減らしてヨーガ。これまで院長から口すっぱく言われていましたが、今回の旅で体得できました。おかげで旅の間はとても快調。しっかりレッスンを体験してきました。次週からスタジオを一つずつ紹介していきます。





後記


このとき泊まらせてもらった、ブルックリンにあった友人の家からイーストリバーをはさんだ向こうがマンハッタン。


倉庫みたいな建物で、屋上が広くて気持ちよかったのを覚えています。


しかし、2004年って、どんなカメラを使っていたのか・・ガラケーについていた小さなカメラだったか・・?  もはや思い出せません。


ただでさえ小さなデータの画像をダウンロードしての再アップなので、どうにも粗い画像で恐れ入ります。


これから少しずつ、いままでのマンゴー通信をこちらの、新しいホームページに移していきます。


(2021年2月12日)


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