生きることと祈ることが一つだったころ
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涼しいミストサウナに包まれて 2026 御岳山リトリート 振り返り Day1

8月22日(土)、23日(日)の一泊二日で、御岳山の宿坊、能保利さんでリトリートを開きました。
遠くは島根から、夜行のバスと中央線、青梅線、奥多摩線、そしてバスとロープウェイを乗り継いでご参加くださいました。
恵まれたのは天気でした。
杉並区では洪水警報が出たはほどで、久我山駅の周りでは道路が冠水したとのことでした。
御岳山では、集合時間の少し前に強めにった程度。ずっと涼しいミストサウナにいるような、輪郭があいまで、音がぼわんと聞こえる幽玄の世界にいることができました。
13:30の集合時間には、同室の方との顔合わせも済ませられました。
大広間に集まって、「ヨーガ的困難の乗り越え方」、そして「ゴームク巡礼の旅」からのテーマである、「祈りとヨーガ」について、お話をしました。
ヨーガの源流であるヴェーダを詠唱していた人たちの時代は、生きることと祈ることは同じことだった。
災害なく、お米が実り、食べていけるというのは自然の力のはからいがないと成り立たない。
霊山として、信仰のよりどころになっているこの御岳山の緑の中ヨーガに浸ることで、祈ることと生きることが一緒だったころを追体験したい。
こんなことを皆さまにお話しして、リトリートをはじめました。
最初は少し身体をほぐしてから、シャバアーサナ。
ヨーガで一番大切な行法ですね。
山は、木々は、霊山の零は、すいすいっとわたしたちをほぐしてくれます。

ほぐれた頭と身体で、二人組になって、護しん法(ごしんぼう)を行いました。
これは、わたしたちの足圧法の源流となる、楽健法を編み出された山内宥巌先生から教わった、自分の心身を守る方法。
左の手の薬指の根っこを起点に、一関節ごとに左の親指をぐるっと一周させます。
ちょうど12個ある一周に、干支を当てます。
つまり、薬指の根っこが子(ね・ねずみ)。
そこから、丑、寅、卯、辰・・と三周巡らせて、最後に一番力のある午の力を自分の干支に載せて、三回いらないものを流すように、バリアを張るように頭から足へ左手を流してあげます。

こうして、ルームメイトとなった人同士、まずは一方が他方を、足の裏から踏み始めます。
つぎに右を下に横になってもらって、左ももの付け根の内側を。
踏み方を伝えながら、互いに言葉と身体でコミュニケーションをとってもらって、我慢するのでなく、「こうしてほしい」という希望の形で、足りないところ、過剰なところを伝えてもらいます。
踏まれて、すっかり気持ちよくなって、少しシャバアーサナを済ませたら、今度は踏まれていた人が踏み役に。
すっかりうちとけて、大広間の空気も柔らかく温かくなったところで、お風呂タイム。
ゆったり入らせてもらった後に夕食。

ヤマメの朴葉(ホオバ)焼き、手作りのさしみこんにゃく、精進の天ぷらなどなど。
ずっと昔から、わたしたちがいただいてきた自然の恵み。
能保利さん、たくさんのお皿をご用意くださいました。
夏の疲れが目から、舌から、消化器官からほどかれていきます。
19:30からはサットサンガ。
実は、二日目の朝に飲もうと送ったジュースのうち二本が破損していまうという出来事がありました。
それでも、営業所の人に相談すると、ふもとでジュースを補充してもらうことができました。
たくさん、いろいろなことはありますが、つきつめると、すべて自分の内側で起こっていること。
この宇宙で起こるそれぞれも、心の中で沸き上がるいろいろな思いも、自分でどうこうしようと思ってもどうにもできないこと。
だけど、それぞれの思いについて、どう対処していくかは自分で決められる。
同じように、宇宙に起こるそれぞれの出来事をどうとらえるか、そして、どう対処していくかは、自分で決められる。
こんなことをお伝えしたかったのですが、最後の部分はうまくまとめられていませんでしたね。
このメルマガ(ブログ)で補足させてください。
今日のひと日を終えられた感謝をささげて、サットサンガを終え、10時過ぎには就寝したのでした。
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