第14期指導者養成コース生 千葉曉史さんインタビュー
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更新日:5 日前
『指導者養成コースでは、「ヨーガと共にどう生きるか?」という問いをもらっていました』
今年は、第15期指導者養成コース開講の年。
「興味はあるけど、実際はどんなコースなんだろう?」という方も多いはず。
そこで、指導者養成コースの魅力をお伝えすべく、コース生にインタビューをいたしました。
ぜひ最後までお読みください!

「学び直し」「学びほぐし」になるだろうと感じていた
―指導者養成コースへの入学は、すぐに決められましたか?
はい、早い段階で願書を提出したのを覚えています。
コロナ禍の影響で世の中のオンライン化が進み、以前よりも仕事のスケジュール調整がしやすくなっていたため、
養成コースに申し込むのは「今しかない」と思いました。
―入学時、どんな期待を持っていましたか?
養成コースのカリキュラムを見て、
ヨーガ自体はもちろん、インド哲学から東西の医学や心理学、整体、アーユルヴェーダまで、ヨーガと関連する様々な分野を学べることを楽しみにしていました。
40歳を過ぎてこういった学びを始めることは、
長年社会生活を続ける中で凝り固まってしまった先入観を取り外す、「学び直し」「学びほぐし」になるだろうと感じていました。
また、養成コースの先輩方にお話を伺うと、
皆さん口をそろえて「楽しかった。特に実習が勉強になった」とお話しされていたので、
まだ先のことだとは思いながらも期待をしていました(実習は、養成コースの後半から始まるので)。
「機嫌よく暮らしていける」という未来を直観し、指導者の道へ
―千葉さんは、すでにご友人の鍼灸師の方とレッスンを始められ、この春からは友永ヨーガ学院でも担当されますよね。もともと指導者を志していたのでしょうか?
いいえ、指導者になろうとは考えていませんでした。
養成コースで学ぶうちに、より一層、ヨーガを深く学び、続けていきたいという気持ちになっていったんです。
そして、友人や先生から「ヨーガを教えてみませんか」とお声がけいただいた時に、
「やってみたい」という気持ちがごく自然に湧き上がっていきました。
指導者になることで、ヨーガの学びを深められるし、ヨーガを通じて人とつながれるって素敵ですよね。
ヨーガをお伝えするという環境に身を置いて暮らしていくことで、
きっとこの先も機嫌よく暮らしていけるだろうな…と、直感的に感じました。
終わりのない学び
―指導者養成コースのどのようなところが良かったですか?
まず、担当してくださるどの先生も、温かく愛情に満ちたご指導をしてくださいました。
皆さん、キャリアを重ねた今も学びを深め続けていらっしゃるから、お話も面白く説得力がありました。
実習の指導を担当される6人の先生が、それぞれの経験に基づいた視点と感性でアドバイスをくださるので、より多角的にヨーガを学ぶことができました。
「自分のヨーガをする」というのがどういうものなのか、先生方の背中を見て教えていただいています。
―「自分のヨーガ」、ですか。
はい、養成コースでは、「ヨーガとはこういうものだ」といった「決まりきった答え」ではなく、
「ヨーガとともに、どう生きるか?」という「問いかけ」をいつもいただいていたのだと感じています。
自分の内面の、深い場所へとつながる「扉」を開いていくような感覚でした。
先代の院長である淳子先生は、お会いするとよく「瞑想していますか?」と声をかけてくださいました。
そして、先生のご著書である『からだがほぐれる こころがほぐれる ヨーガのお話』には、
「(瞑想が進んで)五感がコントロールできると自分のいちばん内側にある『心地よさ』を感じられるようになります。そこまで導いてくれるのがヨーガの行法です」と書かれています。
これからも、ヨーガとともに旅を続けて生きていきたいですね。
―素敵です!ちなみに、どのような時に、「問いかけ」をもらっていると感じましたか?
例えば、レッスンの時に先生方は、「気持ちよく動くことを大切に」とお声かけくださいます。
これは、ポーズが綺麗にとれているかといった外側から見える形を追い求めるのではなく、
自分自身の内側の感覚に「問いかけ」ることを大切にしているのだと理解しています。
このようにヨーガを行う時間の中で、内側の心地よさを体験的に積み重ねるうちに、
以前よりも日常の生活を大切にする感性が育ってきた気がします。
―指導者養成コースを修了したことが、今後の人生においてどのように活かされそうでしょうか?
ヨーガの学びは、「思いがけない形」で活かされていくものだと感じています。
ですので、どんなふうに活かされるかは未知数ですし、それをあえて考えないようにしていますが、
歳をとることがとても楽しみになりました。
「ボーッとできるようになってる!」と言われた
―では逆に、指導者養成コースに入学していなかったら、今頃どのようになっていたと思いますか?
世の中は効率性(タイパ)や損得勘定(コスパ)重視の傾向が加速していますが、
そんな中で今より息苦しく暮らしていたかもしれません。
そういえば最近、妻から「ボーッとできるようになってる!」と言われました(笑)。
それまでは、「あれをしなきゃ、これをやらねば」といつも頭の中でぐるぐると考え続けていて、
ボーッとする余裕がなかったのかもしれません。
また、仕事でも生活においても、「なんとなく嫌だな」と感じた時は、
その気持ちを大切にして、無理し過ぎないようになりましたね。
―千葉さんの世代の男性って、ちょうど管理職の方も多いと思うんです。そんな方にこそ、ぜひいらしていただきたいですよね。
そうですね、これは指導者養成コースの話ではありませんが、
「現役」世代の方が、週に1回でもヨーガをして、立場や肩書きから自由になれたらいいと思っています。
ヨーガ教室での心地よさが、非日常の癒し体験に留まるのではなくて、
日常や社会に広がっていってほしいですね。
―素敵です!「こんな未来が来たらいいな」というイメージは他にも何かありますか?
「ヨーガ講師」という仕事が、子どもたちの「なりたい仕事ランキング」に入ってくるような社会になったら嬉しいです!
―最後に、指導者養成コースへの応募を迷っている方へ、コメントをお願いします!
もしも「直感的にやってみたい」と思ったら、応募してみることをお勧めします。
私自身、忙しい日常の中で時間をとれるか不安でしたが、
逆に、自分から主体的に時間をコントロールするようになり、生活スタイルや物の捉え方が刷新されました。
また、特に男性の方には、ぜひ、この女性の多いコミュニティに参加することをお勧めします。
女性の明るさや、温かさ、きめ細やかな心遣いなどに触れることで、きっと多くの学びやご自身の変化に出会えると思います。
…もちろん、こちらにいらっしゃる男性の方も皆さん素敵ですよ!



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