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指導者養成コースへのお誘い

私にとって、ヨーガとは、自分の為すべきことをさせてくれる力の源です。そして、何をどうやって行ったらよいのか、その規範を教えてくれる、いつも身近にいてくれる先生のような存在です。「ヨーガがなければ、私はどうやって生きてこられただろう。」今年で74歳になりますが、これが私の正直な感想です。

こうしたヨーガに出会えたのは、さまざまな幸運が重なってのことです。幸運は、かけがえのない師との出会いをもたらしてくれ、ヨーガの「軸」のようなものに触れることができました。それは、三十歳を過ぎて少しの頃。その確固とした軸、「これを伝えればよいのだ」というものを得て、ヨーガを教えるということを自分の仕事にしようと決めました。その後も、数々の出会いのお蔭で、このヨーガ教室を興すことができ、今日まで40年間続けることができました。そして、今まで12期を数える指導者を育てる本コースの募集に至りました。

このコースを卒業した大勢の指導者が、今、さまざまな機会をとらえて、ヨーガを伝えています。当院や、さまざまなヨガスタジオ、シニアの施設、地元の集会所、職場のサークル、フィットネスジムや、依存症の施設などなど。仲間と一緒に貸スペースで教室を運営したり、お寺を借りて教室を開いている方もおいでです。そこに、また大勢の方々とヨーガの出会いがあります。そして、そこにヨーガが伝わっています。この連鎖に私は大きな安心を得ています。何千年と続くヨーガが、私を経て、この先も伝わっていく。そして、私と同じように、ヨーガに助けられ、ヨーガに生きることで、他を助けることができる。なんと有難い仕事を選べたのでしょうか。

ヨーガを学ぶのに、ヨーガの伝え方を学ぶのに、年齢は関係ありません。さまざまな経験を積み、身体を慎重に丁寧に動かす大切さを知っているほうが、より深く学べるとも言えます。将来、実際に教えるかどうかはまずは置いておき、ヨーガの学びを深めたいという方には、人生における大きな収穫を得ることができるでしょう。自らをよく知り、さまざまな気づきを重ねて行くことは、自分の生きていく指針をより明かにして、より意味深い時間を与えてくれます。

3年という時間は、何もしなければあっという間に過ぎてしまいます。でも真摯に学べば、かならず何かを達成できます。ヨーガと向き合い、自分と向き合い、自分と周囲に幸せをもたらすために、ご一緒に学びましょう。本コースへの、大勢のご参加を心よりお待ちしております。

合掌

友永ヨーガ学院 主宰 友永 淳子

指導者養成コースの目指すもの

友永ヨーガとは、友永淳子学院長が、さまざまな師から学びとった伝統的なヨーガと独自のメソッドを、現代の人々に合わせて融合させ、発展させた、誰でも無理なく、自身を健康に、幸せに発展させていくことのできる健康法、修行法です。

スワミ・チダナンダジに日本語訳本を渡す友永淳子院長

友永淳子学院長は、佐保田鶴治先生、沖正弘先生、飯島貫実先生について学んだ後、グルデブ・スワミ・シバナンダの開かれた、北インド、リシケシの最大のアシュラム、シバナンダ・アシュラム( The Divine Life Society )にてスワミ・チダナンダスワミ・クリシュナナンダについて学び、1978年に友永ヨーガ学院を創立しました。以来、学院に、スワミ・カーティケヤン、スワミ・ヨーガスワルパナンダ、お二人のスワミをお招きし、1年半に一回、ツアーを組んでアシュラムまで出かけることで、グルデブ・スワミ・シバナンダの教えを頂いています。

シバナンダアシュラムにてアーサナ指導、スワミ・ヨーガスワルパナンダジを師に迎え

友永ヨーガのアーサナは、まずは身体を感じ、動かす気持ちよさを味わうものです。手、足の末端から除々に温かく、柔らかくしてゆき、順に、より深い部分をほぐしていきます。呼吸をゆっくり、一定に繰り返し、自分の内側を静かにさせ、自らの心身の片寄り、ひずみを観察して、自ずとよりよい自分へと変わっていけるよう、瞑想へと誘います。そんなアーサナ(体位法)、プラーナヤーマ(呼吸法・調気法)、瞑想の調和を実現するために、ヨーガ断食や、足圧法を初め、さまざまな心身の調整法を助けとします。瞑想からもたらされる一つ一つの気づきを重ねることを楽しみながら、さらに深い自己に向き合い、よりよく生きていく、よりよく生かされていくのが、友永ヨーガの目指すものです。

スワミ・カーティケヤンジとの談笑 シバナンダアシュラムの食堂前にて

指導者養成コースは、まずは自分と向き合い、自分を深く知ることを主眼におきます。同時に、友永ヨーガに出会い、学ぼうとする人々の健康を保ち、自身を深めていく同伴者となれるように、さまざまな知識とアーサナ、プラーナヤーマの指導法を習得します。さらには、自分と周囲の人々の健康と幸せに貢献できるよう、常に研鑽を重ねていくこと、精進をしていくことを心から楽しめるようになることを目指します。

指導者養成コースが理想とする指導員像

ひろしまヨガピースでの指導 友永淳子院長

  • 全人格を尊重して、その人が本来持っているものを見出そう、引き出そうと思っている指導員

  • もしその人が問題を抱えているのであれば、その人が穏やかに問題と向き合えるような言葉や指導法をもって、寄り添って、一緒に歩んでいける指導員

  • 胸の内にしまっておいたものがふっと出てきてしまうような、人間性豊かな指導員

  • 身体の動かし方、ヨーガの哲学、そして、自分自身のことをよく知り、いつでも学ぶ姿勢でいる指導員

  • 仕事上で知ったことをきちんと秘匿でき、必要な情報だけを活用していける指導員

  • 指導することで、指導されていく指導員

第13期指導者養成コース スケジュール

  • コース期間:2018年10月~2021年9月
    1期全体で、3年間をかけるコースです。土日だけの受講で卒業することが可能です。
  • 講義: 原則第1土曜日と第3土曜日 15:00~18:00(全60単位)
    (講師、教室使用等の状況により変更になる場合があります)
  • 上馬場和夫先生のアーユルヴェーダの講義宇宙法則研究会 大森一慧先生のアーユルヴェーダの講義

  • 上馬場先生:アーユルヴェーダの講義、大森一慧先生:マクロビの実習
  • 実習: 全てのレッスン*に出席可能です。(最少240単位)
    (週に平均2回の出席で修了に必要な単位を取得できる計算です)
    (* 一部の WS・連続講座を除く)
  • 指導者養成コース合宿 高尾山薬王院 2014年5月
    (高尾山薬王院 合宿)
  • 合宿: 1回 (都内近郊 2泊3日)
  • 断食: 2回
    (毎年3月6月10月に開催のヨーガ断食講座に修了までに2回参加。当方の判断で断食を許可しない場合を除く。)
  • 指導実習: 特別クラスを設けます。 全12単位
    (できるだけ週末だけの出席で取得できるよう設定します。)

第13期指導者養成コース 受講資格

  • 性別、年齢、国籍、学歴を問いません。
  • 原則として当学院で1年以上ヨーガのクラスを受けられた方を対象にしますが、経験の浅い方、当学院外のヨーガクラス受講生の方々もご相談下さい。
  • 定員:30名
  • 選考方法:申込書とともに、コース受講の動機を原稿用紙2~3枚程度にまとめて提出して頂きます。
    (一般の方は面接をお願いする場合があります)

コース開始までのスケジュール

4月21日()
6月2日()
7月14日()
8月4日()
9月1日()
指導者養成コース説明会 荻窪本校にて
(13:00~ 約1時間程度)
指導者養成コース説明会のお申込みフォーム
9月8日() 申し込み締め切り
(申込書とコース受講動機の作文提出期限)
郵送による合格発表
9月21日(金) コース登録締め切り
10月1日(土)より コーススタート
(実技単位認定開始)
10月6日() 開講式とガイダンス

コース費用

月謝会員早割1,620,000円 (受付終了)
月謝会員1,669,500円
他会員・一般の方上記 + 入会金をお支払下さい
  • 早割:7月20日までに申込書提出、合否お知らせ後、7月末までにご入金できる方。(分割希望の場合は3分割まで) 受付を終了致しました
  • 分割払い:半年ごとの3分割払い可。(3回以上の分割をご希望の場合は申し込み書の特記事項欄にてご相談下さい)
  • 費用には、消費税、3年間の受講料、教材費、断食講座費用、合宿費用、教材費、教育実習費、施設費、同窓会登録費等、卒業までに必要な諸費用すべてを含みます。(教育実習の追加には別途費用1回15,000円(税別)がかかります)

コース卒業生にインタビュー

  • 第10期指導者養成コース修了
    松村厚子さん
    (コース在籍時インタビュー)

まず、このコースを受けようと思われたきっかけは何でしたっけ?

花粉症がひどかったので、それを直したかったというのが、一番の理由なんです。もちろん、ヨガのことをもっと知りたいということもありましたけど、このコースに入って、ヨガをして、花粉症の様子を見てみたかったというが奥底にありました。

始めてみて、2年が過ぎようとしていますが、どんな印象ですか?

毎日楽しいです。こんなに毎日通うようになるとは思わなかったけど、足が向いてしまいます。花粉症は一時はよくなったのですが、まだもう少しお付き合いが必要そうです。

なんでそんなに楽しいのでしょう?

以前は週に1回しか通っていなかったけど、養成コースは通い放題ということで、今まで出られなかったクラスに出るようになりました。アドバンスなど、チャレンジ系のクラスも、やっていてだんだん、できるようになって、さらに、できなかったポーズにチャレンジできるのが本当にワクワクします。こどものときのように、できないことができていくというのが、本当に楽しいというのが今の段階です。
こんなにどっぷりヨガに浸れて、こんな幸せなことはないです。毎日来ていいよと言われるところがあるというのが嬉しい。

将来は教えていきたいですか?

具体的にはまだ考えていないです。ただ、こういうことをすると気持ちいいよ、とか。こういうにすると楽だよ・・とかはもう伝えてしまっています。

ご家族の皆さんはなんておっしゃられていますか?

娘には、そうやって年とれていいよねって言われます。

ご主人は?

やめておけ!と言われると思ったのですが、今では自宅でヨガ教室を開業して、俺喰わせてくれる??なんて言ってます。
楽しそうにしているからかなあ。

それは嬉しいですね。
娘さんは22歳。双子の息子さんは、今度大学院を卒業されるそう。そんな大きなお子さんがいらっしゃるようには見えなかったのですが、コースに入ってみるみるうちに、はつらつ感がどんどん増していらっしゃるのは、よく見ていました。こんなに喜んでいただいているとは、嬉しい限り。
ちょうど指導実習も始まり、10期の皆さんがチームとなって盛り上がっていること、そして、ヨーガが日常になっていくことがこんなにも松村さんを楽しくしているのかと思いました。
インタビューを受けて下さって、松村さん、どうも有難うございました。

よくある質問

  • Q. コースの途中で妊娠や、介護、病気などになって、続けられなくなったらどうしたらよいのでしょうか?
  • A. 取得単位を持ちこして、次の期、あるいは、その次の次の期に編入が可能です。大勢の方が、期をまたいで卒業しています。
  • Q. 講義を欠席しなければならない場合は補講はありますか?
  • A. すべての講義を録画し、DVDにします。お時間のあるときに、学院内、あるいはご自宅で視聴することで出席と認めます。
  • Q. 将来、教えるつもりはないのですが、受講できますか?
  • A. はい、受講できます。
  • Q. 働きながら遠方から通っての受講で卒業できますか?
  • A. はい、大丈夫です。いままでも大勢の方が、働きながら、遠方から通って卒業されています。過去、大阪、京都、栃木、広島在住の方が卒業しています。
  • Q. 卒業後はどのような進路がありますか?
  • A. 卒業後は多くの卒業生が、公的施設、病院や職場、スポーツジム、ヨーガスタジオなどにてヨーガの指導を始めています。2013年のアンケートでは、卒業生の82%が指導中です。(102人の回答者のうち、84人)当院へ講師の派遣依頼があった場合には、優先的に紹介をします。もちろん、同期会、同窓会に登録して、ヨーガの勉強を続けることができます。(友永ヨーガ学院の特別会費が適用になります)