マンゴー通信 – ヨーガやインド、心と身体の健康などに関すること。 – 友永ヨーガ学院
18.12.30
142号
友永乾史
(友永ヨーガ学院理事、マンゴー通信編集長)


What's Mango Express?~マンゴー通信のご紹介~

 ただひたすらマンゴーを食べるときのようにヨーガを味わって欲しい、インド原産のマンゴーのように多くの人に愛されたい、そんな気持ちで書いています。ヨーガやインド、心と身体の健康などに関することをテーマにほぼ毎週アップします。

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第142号 日本をヨーガ(4)


でも、「ヨーガする」、つまり「ヨーガをする」ことは可能ですが、「ヨーガをさせる」のはほぼ無理なのは、ヨーガに出会い、身につけていらした皆さまはよくご存じと思います。

 

家族や友人に、この人にヨーガがよさそうと思って奨めることがあります。その場合、「この人にヨーガをさせたいな」と、自分への利益を期待して推奨した場合、ほとんど、その人はヨーガと続けることはないと、経験上感じています。

 

会員さんも、ご家族を、特に、ご結婚されている方がご主人さまをお連れくださいますが、なかなか続かない方が多いようです。自分でいろいろなメリットを感じ、そして心と身体に好ましい変化があって、その変化がパートナーにもあったら、私はもっと幸せになるだろう。このような動機の場合は、なかなか難しいと感じています。

 

同じ奨める場合でも、娘さんがお母さまをお連れ下さる場合に多いですが、その人にとって本当に良いからと思って。その人へ心からのプレゼントと思っての場合。あるいは、パートナー同士であっても、何の気なしに奨める場合。つまり、自分の利益を一切考えていない場合。もしヨーガが気にいらなくても、自分は何も不利益を被らない。そう考えている場合。そういう場合は、すんなり続けて行かれるケースが多いと思います。

 

それは、ヨーガを続けるには、ヨーガと「出会う」必要があるからだと思います。どんな辺鄙な場所でも、人込みの中でも、一日ぶりでも、何十年ぶりでも、人と人は出会うときは出会い、出会わないときは出会いません。お隣に住んでいる人と、ずっと出会わないもあれば、地球の裏側に住んでいる人と、ばったり出会うことがあります。

 

よく友永ヨーガ学院の前の青梅街道の歩道を行ったり来たりしていますが、そこでも、よく会員の方々と出会います。でも、すれ違うことも多いです。こちらが気付いていても、会員さんが気付いていない場合、少しお急ぎのようでしたら声をかけないようにしています。

 

「出会い」には、互いが互いを認めることのできる、何か心の中の余裕のようなもの、あるいは自分から発する出会いたいと思う気持ち、もしくは、お互いに引き合う引力のようなものが必要なのだと思います。

 

そのような、心の余裕、あるいはヨーガを求める気持ち、もしくは、ヨーガと出会う引力というか、運命のようなもの、そういうものがないと、ヨーガを続けていくということは、なかなか無いようにお見受けしています。

 

だから、「ヨーガをする」ことはできても、「ヨーガをさせる」ことは難しい。さらに、目的格をとって、「日本を」ヨーガするのは、土台無理な話なのですが、一つの方法をもって可能だと思っています。

 

それは、次のような方法です。

 

会員の皆さんからクリスマスにたくさんのプレゼントを頂戴しました Aさん、F先生-ありがとうございます-!