|
新宿御苑リトリートのオープニングサットサンガをとり行いました。9月29日、忙しい金曜の夜にも関わらず多くの方にご参加いただきました。当院講師の高垣と、その先生である中村紅美先生にバラタナティアムというインドの踊りを奉納してもらいました。4つの曲をコンパクトに15分にまとめてもらったのですが、足につけた鈴がスタジオ全体に響き渡って、準備でてんやわんやだった私の頭の中もすっきりと清められました。引き続いて夕暮れに空が染まるころ、院長の友永淳子よりご挨拶。御苑の森が真っ暗に見えるころには、キャンドルを灯して少しの間目を瞑り、マントラを唱えました。そして、お食事の時間。アシュラム式に床に布を敷き、その上でベジタリアンのカレーを食べて頂きました。ちなみにこのカレー、リシケシでのカレー研修を終えた弟のお手製でした。
さてサットサンガとは何なのでしょう?なぜオープニングパーティーとか、レセプションとか言わないのでしょうか。
サットサンガは私たちが師事しているリシケシのシバナンダアシュラムにて毎晩行われているものなのですが、直訳すればサット=善い人 サンガ=集まり という意味になります。夕食の後、いろいろな人のお話を聞いて床につくまでの時間を有意義に過ごします。リシケシは街全体が禁酒、禁肉食の街。残念ですがヨーガのレッスンが終わったからといって、荻窪本部の木曜日の最後のレッスンのように、居酒屋で二時間目というわけにはいかないのです。もちろん、アシュラムにいらっしゃるのは、肉体を捨てる決意をしたオレンジの僧衣を着たお坊さんばかり。肉体を清浄に保つ義務を課せられている皆さんにはお酒などもってのほかなのです。
今回、新宿御苑リトリートをオープンするにあたり、広く皆さんにこの場所を見てほしかったのですが、ヨーガの大切な練習体系である、アーサナ(対位法)、プラーナヤーマ(呼吸法)そして瞑想をする道場であるこの場所にてお酒で乾杯というわけにはいかず、ノンアルコールでドライな集まりだったのです。シャンパンも出さないのに、招待状にパーティーという言葉を使うのははばかられ、ちょうど良いと、「サットサンガ」という言葉を使いました。その言葉のとおり、善い人ばかりお集まり頂き、ありがたくもお披露目をさせてもらえました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
そして10月1日(日)はオープンの日。あいにくの空模様でしたが、ありがたいことにそれぞれのクラスに皆さんに来てもらえました。この日来てくださった皆さんにも本当に深く感謝申し上げます。荻窪に来たほうが近い人が、わざわざ雨の中電車で来てもらえるとは!!開設準備を二人三脚で行ってきた弟と帰りの車の中、感涙でむせびました。
ヨーガのスタジオの良し悪しはいろいろな基準があると思いますが、善い人たちが永く集まっているのが一番だと思います。よい気が宿っているということですね。そんなスタジオに向けて精進して参ります。今後ともどうぞよろしくご指導、ご鞭撻のほどお願いします!
ということで、御苑リトリートオープンです。ただいますべてのレッスンが体験無料です。どうぞお誘い合わせの上お越し下さいませ。
|